人材育成の老舗パソナグループのパソナ農援隊と高栄養価の作物を安定生産する生態系調和型農業理論(Bio Logical Farming=BLOF=ブロフ)のJOFA(日本有機農業普及協会)のコラボ農業研修事業!ただいま塾生を募集しています!
本気の農業を実践で学ぶ「NEW FARMER育成塾」
ただいま!塾生募集中!
●初年度なので、少人数(2名)でスタートします。
●月~金の5日間。1日あたり6.5時間。月あたり120時間程度。
●研修費用
①研修費用:35,000円/1ヶ月(年間:420,000円)
②通学が困難な方へは寮があります。寮費:32,000円/1ヶ月(年間:384,000円)+月~金の5日間の夕食費:5,000円(年間:60,000円)合わせて年間444,000円
●青年農業給付金(準備型)に対応しています。→45歳以下の方が対象となります。農林水産省より、将来、農業に従事することを条件とした奨学金が年間150万円もらえます。最大2年間。
●お問い合わせ先
株式会社パソナ農援隊チャレンジファーム事業部(担当:紙上)
電話:0799-80-2240(平日9:00~17:30)
メール:agri@pasona-nouentai.jp
研修農場は淡路島の北部。丘の上の畑。
農作業の説明などを行う畑の中にある簡易ハウスのセミナースペース。
夏はナス・オクラ・トマト・ピーマンなどを、冬はリーフレタスやブロッコリーをつくっているハウス。
研修生用のハウス(間口7m×奥行50m)が2棟。その隣の露地研修圃場(10a)。
ハウスでは小松菜やホウレン草などの葉物野菜を周年を通して栽培することで、堆肥をつかった土づくりを繰り返し学びます。土づくりが上手く行っているかどうかは、栽培する野菜が教えてくれます。
淡路島の北部西海岸にある研修宿泊施設。通学ができない研修生はこちらの寮が利用できます。寮のとなりが、農業理論や農業経営理論を学ぶ座学を行ったり、土壌分析や施肥設計などの実習を行う研修室です。
農業研修は週5日間。週の前半、月~水の午前中は座学中心に栽培理論を学びます。
その午後は研修圃場で、実際の栽培実習、農業機械の操作などを学びます。
週の後半、木・金はチャレンジファームの農場を手伝ってもらいながら農作業全般を学んでもらいます。
理論なくして実践なし。どのように作物は生きているのか、育っていくのか、まずはその植物生理のメカニズムを学び、それをベースに栽培のメカニズムを丁寧に学びます。全ての農作業には野菜のおいしさにつながる意味がある。その意味を把握し、ひとつひとつの作業をくりかえし実践することで確実に覚えていくことができます。
「おいしさを生み出すチカラをあなたに!」日本有機農業普及協会の技術支援により、生態系調和型農業理論を一から学べます。理論では①野菜の栄養価を高める方法、②病害虫に負けず安定生産する方法、③フカフカで作物が作りやすい土づくりの方法など。
ドクターソイルを使用した土壌分析技術・施肥設計ソフトの使い方・農業で使用する微生物の知識や培養方法・生育診断の仕方など、カリキュラムは1年後には、有機農業技術者として、十分にやっていけるスペシャルメニューになっています。
研修終了後、即戦力として農業法人などに就職できるように、トラクターや管理機などの農業機械の操作とメンテナンスの仕方が学べます。
研修用ハウスでは、小松菜やホウレン草の葉物野菜の栽培をくりかえし行うことで、堆肥やアミノ酸肥料を使った土づくりをマスターすることができます。
露地研修圃場では、夏は夏の野菜を、冬は冬の野菜を栽培します。栽培計画から実際の栽培、収穫出荷まで丁寧にサポートします。また、ソルゴを栽培して鋤き込むことで土づくりをする方法も学べます。